アスクレピアス アスペルラ

科　　　ガガイモ科
形態　　耐寒性多年草
耐寒性　秀（-20℃あたり）
花期　　初夏
草丈　　40cmほど
株張　　30cmほど
場所　    日向から半日陰
規格　　3.5号ポット

北米原産で「レイヨウ（鹿の仲間）の角のアスクレピアス」と呼ばれています。原種です。

黄緑色や薄い緑色の花びらに中心が紫色っぽい線のような花が咲きます。

花の感じはアスクレピアス・ヴィリディスに似ていますが、こちらのアスペルラは葉が細長いです。

 

花茎は上に伸びますがその他の茎は地面に沿うように伸びていきます。

花は5cm~7cm大と株の大きさの割に大きめで咲きます。

 

開花後に夏頃に一度地上部分を枯らし、秋ごろにまた芽吹き、冬になるとまた地上部分を枯らして越冬し春にまだ芽吹きます。

土質は特に選びませんが、経年株の根は球根のように一部が肥大化するため根腐れしないよう粘土質など水はけの悪い場所や土は避けた方が無難です。

 

草丈も株張りも割とコンパクトにまとまるので鉢植え管理できます。

地植えの際は奥まった場所ではなく手前が良いかなと思います。

 

※4月ごろの株は新しい茎が地中から出始めた芽吹きしたばかりの苗になります。